今日の日経新聞デジタル版「ヘルスUP」に、
『仕事ができる人に共通 睡眠の質上げる習慣トップ5』というタイトルの記事が掲載されていました。
記事によると、日中の仕事の出来が良い「ハイパフォーマー」の睡眠習慣には共通点があり、
その上位は、次のような5つの睡眠改善習慣でした。
1位 同じ時刻に毎日起きる 2位 起きたら光を浴びる 3位 寝る直前はスマホ禁止
4位 照明の色を夜間に変更 5位 就寝前に入浴する
そして、それぞれの解説は次のような内容でした。
・最も実践率が高かった1位の「同じ時刻に毎日起きる」と
2位の「起きたら光を浴びる」に共通する目的は、体内時計のリズムを保つこと。
・3位の「寝る直前はスマホ禁止」と、4位の「照明の色を夜間に変更」は、
就寝に向け睡眠環境を整えるテクニック。
・5位の「就寝前に入浴する」は、体の「深部体温」を下がりやすくして、より深く眠るための技術
う~む、なるほど‥‥。
これを私自身に当てはめてみると、
・月曜日から木曜日までの仕事の日は、午前5時に起き、
それ以外の休みの日も、その時間に目は覚めるものの、午前7時頃までは寝床でウトウトしています。
「起きたら光を浴びる」という習慣は守られていると思います。
・寝る直前にスマホは使わないけれど、パソコンでこの日記を書いています。
また、寝床に入ってからは本を読むので、電気スタンドはLEDです。
・最後に、就寝前に入浴したいのはやまやまだけれど、
父と自分の衣類を洗濯しなければならないので、夕食前にはお風呂に入ることにしています。
定年退職後の私は、睡眠時間に関係なく、仕事の質が日々低下しているのが、自分でも自覚できます。
でも、まぁ~、それはそれとして、
「夜中に目が覚めることなく朝まで熟睡したい」というのが、年老いた私の切実な願望です‥‥。