今日、ようやく「e-tax」による、令和元年の所得税の確定申告と、
それに伴うインターネットバンキングによる納税を済ませました。
マイナンバーカードさえあれば、わざわざ税務署に足を運ぶ必要がなく、
自宅から申告・納税をすることができ、とても便利なので、私は定年退職後はこの制度を利用しています。
それはそれとして、私はこれまで追加で納税するばかりで、還付の恩恵を受けたことが一度もありません。
持病を抱える私と妻の二人の医療費は、年間を通じて相当な額になりますが、
それでも追加で数万円の所得税を納付しなければなりません。
同じ職場の先輩諸氏は、毎年、税金の還付を受けているというのに、一体どこに差があるのでしょうね‥?
納税は国民の義務であることを十分理解し、その義務を果たしているつもりですが、
公平・公正に課税されているのか、個々人では確認できない「もどかしさ」とともに、
申告・納税した後の、何とも言えない「後味の悪さ」が、いつまでも心に残っています‥‥。