しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

時事・時評

「ゼロか100」か、それとも?

今日は、「愛媛県は23日の検査で新型コロナウイルス陽性は、確認されなかったと発表した。」との報道がありました。「県内の感染確認ゼロは3月19日以来66日ぶり」とのことでした。これがこれまで時短要請等に協力されてきた飲食店や、県民一人ひとり…

日本という列車は単線‥‥

今日の日経新聞オピニオン欄「Deep Insight」、秋田浩之コメンテーター執筆による、『80年間なぜ変わらない~コロナに苦戦、戦前の教訓』というタイトルの論評が、とても勉強になりました。 記事ではまず、「人口千人当たりの病床数は先進国で最多なのに、…

ダンスはうまく踊れない

愛媛県では、新たに52人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。また国は、今日の午後6時半から行われた対策本部会議で、愛媛県への「まん延防止等重点措置」の適用を正式に決定しました。あさって25日から来月11日まで、17日間の適用で、対…

価値観のアップデート

朝日新聞デジタル版の「論壇時評」に、ジャーナリストの津田大介さんが、『森発言の「成果」~更新を続ける価値観、変革の力』というタイトルの論評で、次のようなことを書かれていました。こういう視点もあるのだと、大変勉強になりました。 『米調査機関ピ…

ビジョンのないNo2タイプ

今月5日付けの「溜池通信 Vol.709」を読みました。今回の特集記事は、「2021年世界経済への楽観と悲観」というテーマでした。結論として、「かんべえ」さんは、このところの「世界経済の楽観論」には懐疑的で、次のようなことを述べられていました。…

改めて問い直す

朝日新聞デジタル版では、「再考2020+1」の連載が続いています。今夏に延期になった東京五輪が開幕まで半年を切り、コロナ禍で開催に懐疑論が出るなか、改めて大会の意義を問い直す、という趣旨の連載で、有識者の方々が、それぞれ貴重な意見を述べられ…

「素朴な疑問」に同感する

今日の日経新聞マーケット欄「大機小機」に、「コロナ対策、素朴な疑問」と題して、次のようなことが書かれていました。少々長くなりますが、大切な視点だと思うので、引用させていただきます。 『コロナ禍が始まって約1年になるが、日本全体がいまだに感染…

「プランB」がベールを脱ぐ時

第204通常国会が、今日18日に召集されました。この通常国会では、1年間の内閣の基本方針や主な政策を示す、首相による「施政方針演説」が実施されることになっていて、日経新聞デジタル版には、そのポイントが次のように整理されていました。 ○コロナ…

「医療資源の最適配分」を考える

「トリアージという言葉」のタイトルがついた、今日の朝日新聞一面コラム「天声人語」(デジタル版)の次の文章を読んで、いろいろと考えるところがありました。 『‥‥人口あたりの病床数は世界最高水準で感染者は欧州より少ない。 それでも逼迫(ひっぱく)…

我慢の日々は続く

今日は、強い風が吹き荒れて、強烈な寒さとなりました。極端に寒がりの私は、まるで「寒さの我慢大会」に参加しているような思いです。天気予報では、「爆弾低気圧」が北日本を通過しているようで、明日はもっと寒くなるとか‥‥。コロナといい、極寒といい、…

「補助金行政」を考える

「Go Toトラベル」の年末年始期間の一時停止を受けて、新聞各紙のコラムニスト氏はどのようなことを書くのかな‥?、と思っていたところ、朝日新聞一面コラム「天声人語」には、「補助金行政」というタイトル(デジタル版)で、次のようなことが書かれていま…

経済財政白書のコラムを読む

今月7日付けの溜池通信「かんべえの不規則発言」で、「かんべえ」さんが、「令和2年度 年次経済財政報告」(経済財政白書)のことについて書かれていました。今年の白書は、春先がコロナで大騒ぎだったので、「せめて4-6月期のGDPを見てから書きたい」とい…

ウェルビーイングとディーセンシー

最近になって、「ウェルビーイング」と「ディーセンシー」という言葉を知りました。 「ウェルビーイング」は、日経新聞「やさしい経済学」で連載中の、「幸せ中心社会への転換」を読んで知った言葉で、同じ「幸福」と訳されることがあっても、「well-being」…

「敗者の美学」がない国

2020年11月に行われたアメリカ大統領選挙がどのようなものだったのか、後から振り返った時の参考とするために、今日の日経新聞一面コラム「春秋」の全文を、この日記に書き残しておこうと思います。 『「党派的な感情は愛国心に屈しなければならない。…

固唾を呑んで見守る

大接戦となっている、アメリカ大統領選挙の開票速報を、固唾を呑んで見守っています。これが日本であれば、出口調査等に基づき、早ければ投開票日の午後8時の開票開始と同時に、民放、NHKともに「当確」の速報がテロップで流れるところなのですが、選挙…

「日本学術会議」問題を考える

日本学術会議をめぐる報道に触れるにつれ、何が物事の本質的な問題なのか、正直言って分からないところがありました。そんななか、今月23日に産経新聞「正論」に掲載された、「雪斎先生」こと、櫻田淳・東洋学園大学教授執筆による『「正義」よりも「寛容…

何が起こるか分からない

二つの出来事には、全くと言っていいほど関連性がないけれど、この世の中、「何が起こるか分からない」、「何が起こっても不思議ではない」ことを、改めて気づかせてくれたことについては、共通点があったと思います。 その一つは、「東京証券取引所で昨日、…

溜息が出る値上げの秋

日経新聞電子版「Nextストーリー」、「復活~キリンビール」の連載記事を興味深く読みました。「失敗の本質を探る」の小見出しに続いて、次のようなことが書かれていました。 『15年当時、第三のビールの新商品では05年発売の「のどごし〈生〉」以降…

真の危機を自覚すべきかも?

先月29日の朝日新聞一面コラム「折々のことば」は、キェルケゴールの「絶望していないこと、換言すれば自分が絶望していることを意識していないことも またまさに絶望の一つの形態である」という言葉で、いつものように鷲田清一さんの、次のような解説があ…

果たしてそうなのかな?

昨日付の「溜池通信・不規則発言」に、「かんべえ」さんが次のようなことを書かれていました。 ・先日、「保健所というのは各都道府県の管轄だから、 厚生労働大臣の指揮命令系統にないんだよねえ」という話を聴いて、 目が点になってしまった不肖かんべえで…

1年後に希望をつなぐ

今日の日経新聞に、「東京2020大会」の全面広告が掲載されていました。真っすぐに前を見つめる池江璃花子選手の顔時写真と「+1 その炎は、まだ消えていない。」の標語と、そして、次のような大会組織委員会の文章が強く印象に残りました。 『東京20…

語り継ぐ責務

昨日のこの日記で取り上げた、高橋源一郎さんのエッセイの中に、「危機に際して、作家は、内なる本能に目覚める。 それは、世界を記録し、人びとの記憶のうちに留めたいという本能だ。」という記述がありました。すると、今日の日経新聞「The STYLE」の文芸…