昨日は、「時」について日記を書いたところですが、
今朝、いつものように
トイレで安岡生篤先生の「一日一言」を開いたところ、
今日11月1日の片言隻句は、「寸陰を惜しむ」でした。
『どんな忙人にでも、寸陰というものはある。
ちょっとした時間というものは必ずある。
そのちょっとした時間をつかむのです。
これに熟練すれば、案外時間というものはあるものです。
寸陰を惜しんでやっていると、その寸陰が、
長い時間と同じ、あるいはそれ以上の値打ちを生じてくる。』
う〜ん、我ながら、意図しない、なんという偶然‥‥。
いつものことながら、
安岡先生の言葉はぐっと心に響きます。
ところで、今朝は入院先の妻から、嬉しいメールが届きました。
手術で摘出した腫瘍は、病理検査の結果、良性だったとのこと。
また、抜糸も今朝無事終わったそうです。
本当にほっとしました。よかった!よかった!
あとは、顔面神経麻痺の後遺症が残らないように祈りたいと思います。
どうか神様のご加護がありますように‥‥。
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