今年も残すところ、二か月余りとなりました。
店頭には、様々な種類の2013年手帳が並んでいます。
さて、今日の日経新聞「キァリアアップ面」には、
「手書き回帰への動き」という記事が掲載されていました。
記事は、次のような文章で始まります。
『日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)の手帳利用者調査によれば、
「手書き回帰」の動きがあるという。
調査では、今年、スケジュール管理に
スマートフォン(高機能携帯電話)などのデジタルツールを使っていた人のうち、
約2割が「来年は手書きにする」と回答した。
最大の理由は「操作が面倒だから」が挙がった。』
私も昔は、ソニーの「クリエ」に挑戦したことがありますが、
やはり操作が面倒で、しかも持ち歩くには重たく、途中でいやになり、
それ以降はずっと「超整理手帳」だけを愛用しています。
更に記事では、次のようなことも書かれています。
『JMAMの昨年の調査で「あなたにとって手帳とは?」と尋ねたところ、
上位3つの答えは「秘書」「自分史」「精神安定剤」。
スケジュール管理に加え、
日々の思いや記録を書く「ライフログ」的な使い方も増えている。
これを受けて「1日1ページ型」など記入欄の大きい手帳も数多く登場している。』
う〜ん、これは意外な回答でした。
私にとっての手帳は、やはりスケジュール管理としての「備忘録」になります。
日々の思いや記録を書くことは、「はてな」のこの日記を利用していますから…。
はぃ、おあとがよろしいようで…。