しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

1歳と10ヶ月の孫娘

孫娘は、昨日(25日)で1歳と10ヶ月になりました。
これまで元気に育ってくれたことに感謝したいと思います。

さて、孫娘が通っている保育園では、近々、「進級式」があるみたいです。
まだ2歳そこそこなのに…?りす組から何組になるのかしら…?
先般、娘が妻の携帯電話に送信してくれたメールには、
余所行きのワンピースを着て、
お澄ましのポーズをとった孫娘の写真が添付されていました。

う〜ん。着ているものは女の子の服なのですが、
どんなに控えめに見ても男の子にしか見えません。
やっぱり、髪の毛が薄くて少ないせいなのでしょうか?
ヘアースタイルで女の子らしく見せようとしても、
髪が少量のため変えようがないのです。
まぁ、いいでしょう…。小学生になるころには髪も伸びているでしょう…。

ただ、ちょっと心配なのは、
髪の毛だけではなく、その行動も男の子のように活発なことです。
今月17日に、二人で公園に遊びに行ったことをこの日記に書きましたが、
滑り台を一人で滑ろうとするし、
孫娘には「恐怖」という感覚がないのではと思うほどです。
「もう一回」と言って、何度でも滑ろうとします。

う〜ん。この「積極果敢な」性格は誰に似たんだろう…?
少なくとも私と娘ではないことは間違いないと思います。

「男の子らしい」行動の一方で、
最近の孫娘は、「グランパ」、「グランパ」と何度も私に呼び掛けてくれるほか、
自分が持っている物を「これ、どうぞ」と言って、私に手渡してくれるなど、
マザーテレサのような「博愛精神」も併せて身に着けています。

話は変わりますが、
松山市の城山公園の桜は、いつの間にかほぼ満開になっています。
希望に満ち溢れているような桜を観て、
東日本大震災復興支援ソング、「花は咲く」の歌詞が頭に浮かびました。
歌詞の最後は、『花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために』です。

今は「積極果敢な」性格の孫娘も、
この歌詞のように、いつの日か「恋」をすることでしょう。
その一方で、私は孫娘のために今から「何を残す」ことができるのか?
いろいろと物思いに耽る今日この頃です。