しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

謙虚な阪神ファン

雲ひとつない五月晴れの今日、阪神対ヤクルトの3連戦最終日の試合を観戦するため、
父と二人で松山市の「坊っちゃん球場」に行ってきました。
球場内では、熱心なタイガースファンの先輩諸氏と一緒に観戦しました。

試合の結果は、4対2で阪神の勝利。ヤクルト戦は3連戦3連勝で、
通算でもなんと6連勝です。(信じられない強さに半信半疑ではあるけれど…。)

初回の絶好のチャンスを潰してからは、
能見選手の粘り強いピッチングに打線が応えることができず、
重苦しい雰囲気が漂っていましたが、ようやく8回にチャンスがやってきました。

マートンのヒットで同点に追いつくと、
新井貴の目が覚めるような2点本塁打で、一気に勝ち越し。
坊っちゃん球場はタイガースファンの歓声で、
隣の席の先輩の声が聞こえないほどでした。(思わず見知らぬ人とハイタッチ…。)

今日は、三塁側内野席の最前列、
ちょうど阪神ベンチの真上の席に陣取ることができました。
(ひっとしたら、テレビに映っていたかも…。残念、地元では放映されていなかった…。)
選手がベンチに帰ってくる時、私の声が聞こえそうなポジションです。
おまけに、大声を出して六甲おろしを歌ることができて、今日はとても満足しています。

さあ、今週からは、いよいよパ・リーグとの交流戦が始まります。
もう少しの間、せめて8月ぐらいまでは、「夢」を見させてほしいものです。
阪神ファンって、謙虚でしょ。