夏の甲子園大会、愛媛の済美高校は、
三重代表の三重高校と対戦し、9対7で勝利しました。
お昼休みにテレビをつけてみると、
9回表時点で7点差がついていたので、済美高校の楽勝かと思いましたが、
やはり高校野球は、最後の最後まで勝敗が分からないものです。
済美高校の安楽投手は、9回裏に三重高校の猛反撃に会い、
観ている私もハラハラドキドキ。「辛くも逃げ切った」という試合内容でした。
私の印象としては、
安楽投手は、勝ちを急いだというか、投げ急いだように感じました。
これからは、さらに強いチームと対戦することになるので、
今日の試合内容をよく分析・反省して、3回戦に臨んでほしいと思っています。
なお、この試合で安楽投手は、
初回に甲子園大会最速タイ記録となる155キロをマークしたそうです。
なにかと速球が話題になりますが、
甲子園は球が速いだけでは勝てるような甘い世界ではないと思います。
今日は、ちょっと辛口の日記になりました。
これも「愛情表現」の一種だと思って、お許しください。
甲子園で勝つことの難しさを知った済美高校ナインの、今後の活躍をお祈りします。
それにしても、
三重高校の1番打者は、素晴らしいバッターでした。
彼のセンスあるバッティングを、もう少し観賞したかったです。