今日は、我が家の奥様と一緒に買い物に出かけました。
どこのお店に入っても、大勢のお客さんで混雑していました。
デフレ脱却といっても、
少しでも安くてよい品物を求めて移動するのが人間の心理のようです。
これも「行動経済学」の範疇なのかな…?
さて、2013年を後から振り返って、
どんな年だったか一目で分かるのが、「キーワード」だと思います。
今日の日経新聞には、その「キーワード」の特集が掲載されていました。
もちろん、編集委員の「やさしい解説」付きです。
・ねじれ解消(政治)
・アベノミクス(経済)
・緩和マネー(国際金融)
・TPP(国際経済)
・世界遺産 富士山(社会・文化)
・2020年 東京五輪(社会・運動)
・異常気象(科学)
・米国の迷走(国際政治)
・自動運転車(産業)
たった九つのキーワードですが、
10年後に読んでも、2013年がどんな年だったのか、
十分理解できると思います。
そして、報道によると、
今日の東証大納会で、株価は年初来の高値を更新したそうです。
日経電子版では、次のように報道されていました。
『2013年末の日経平均株価は1万6291円と
前年末(1万395円)から56.7%上昇した。
年間の上昇率は1972年(91.9%)以来、41年ぶりの上昇率だった。
時価総額は458兆円と前年末から54.5%も増加した。
日銀の異次元緩和などを受けて、
円相場が昨年末の1ドル=86円台から105円台まで下落。
安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の後押しもあって、
日本企業の業績改善に期待した買いが入った。』
どうやら、2013年のキーワードの横綱は、
「アベノミクス」だったようです。
来年も「期待」が持続することを祈りたいです。