今日は、二十四節気の「大寒」です。
いつものように「こよみのページ」で調べると、次のように解説されていました。
『一年で一番寒さの厳しい頃 。
逆の見方をすれば、これからは暖かくなると言うことである。
春はもう目前である。』
「一年で一番寒さの厳しい頃」に、
大学入試センター試験が実施されるなど、
冬本番の時期に大学入試は、これから本格的なシーズンを迎えます。
受験生の皆さんにとっては、厳しい試練であることに違いありません。
しかし、厳しい冬を乗り切れば、暖かい春は目の前に来ています。
『冬来たりなば春遠からじ』です。
受験生の皆さまの、ご健闘をお祈りします。
ここまで書いて、
自分が大学を受験したときのことを思い出しました。
都内の某私立大学を受験したとき、東京でも珍しいぐらいの大雪が降りました。
山の手線など交通機関が遅延して、試験開始時刻が大幅に遅れました。
試験にどんな問題が出題されたのか、さっぱり覚えていませんが、
その時の「都会の雪景色」は、なぜか脳裏に焼きついています。
そう、それは見事に美しかった……。
人生のワンシーン。今となっては切なくも懐かしい思い出です。