平成26年度のスタートの日でもある昨日(1日)は、
官公庁の辞令交付式や企業の入社式が行われました。
新しく社会人となられた皆様の、輝かしい門出と今後のご活躍をお祈りします。
そして、今年も全国新聞の朝刊には、
サントリーウィスキーの広告に、伊集院静さんのエッセイが掲載されていました。
今年の題名は「先駆者になれ。」で、
そのエッセンスと思われる文章は、次のような内容でした。
『新しい道を踏み出せ。先駆者になれ。
そして誰もまだ見たことのない、まぶしい世界を見せてやろう。
そのためには力が、汗が必要だ。
やわらかな発想と強靭な精神を持って、ともに汗を流そう。
新しい道をつくろう。後から続いて来る人たちの歌声を聴く日まで
私たちは、一人一人が先駆者になろう。』
とても勇気づけらる文章に、惚れ惚れしてしまいます。
ただ、そうはいっても、「言うは易く、行うは難し」…。
「先駆者になる」、すなわち「先頭に立つ」ことは、
すごく勇気のいることだと思います。
伊集院さんではありませんが、
たまには楽しいお酒でも飲んで、息抜きすることも大切ですよね…。