しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

諦観の境地

6月も今日で26日。
いつの間にか二十四節気の「夏至」が過ぎ、
いつの間にか孫娘は3歳と1か月になり、
いつの間にかサッカー日本代表は一次リーグで敗退してしまいました。

夏至は一年中で一番昼が長い時期だということは知っていますが、
「こよみのページ」にも書かれているように、
日本の大部分は梅雨の時期で、雨模様の日が続くと、その実感がわかないのも事実です。

そして今日、気象庁によると、沖縄地方が梅雨明けしたそうです。
夏本番が着実に近づいています。

あ〜ぁ、
それにしても、サッカー日本代表は、
残念なというか、無残な結果となりました。

6月22日の溜池通信・不規則発言で「かんべえ」さんは、
『日本サッカーが苦戦するにしたがって、
 この国全体が阪神ファン化しているのではなかろうか』と述べられたうえで、
阪神ファンの「特性」を身に着けることについて、
次のように鋭い指摘をされています。

阪神ファンというものは、長い年月をかけて「あの境地」に達するものであって、
 普通の人にはお勧めしたくない。 
 日本国民全体が阪神ファンの耐性を身につけるということは、
 あまり望ましいことではないような気がする。』

そうそう、そうなんです。
阪神ファンとしての耐性や諦観の境地は、
長い年月をかけて身に着いていくものなのです。

ですから、阪神ファンの私は、
次のロシア大会でのサッカー日本代表の活躍に、今から期待したいと思います。
耐えて待つことには慣れていますから…。