今日9日の日経新聞電子版に、
『月に1万円以上使うなら「お金がかかる趣味」』という記事が掲載されていました。
記事では、「お金がかかる趣味」として、
コミック、アニメーション、ゲーム、芸能人・アイドル、観劇(映画)、
音楽鑑賞(コンサート)、車やバイク、旅行(国内・海外)、グルメ、ファッション、
カメラ、ギャンブル、タバコや酒
またも「比較的お金がかからない趣味」として、
カラオケ、友人とお茶飲み話、美術鑑賞、散歩・街歩き、歴史マニア、
純文学ファン、美術創作(絵画や作陶など)、俳句や詩を書く、
スポーツ(自分でする場合と観戦する場合)、ペットを飼う
などがリストとして挙げられていました。
そして、リストを参考に、
自分の趣味がお金がかかる趣味かそうでないか「自分の趣味一覧」を一度作り、
趣味の経済的な負担について、一度可視化すること。
また、多趣味な人は「趣味のリストラ」を考える必要があるかもしれないこと。
お金がかかる趣味はせいぜい2つにすること。
など、フィナンシャル・プランナーでもある執筆者のアドバイスがありました。
さて、私はどうかというと、これといった趣味がなくて
いつも自己紹介する際などに困ってしまうのですが、
尋ねられると、一応、「読書」と「スポーツ」観戦と答えるようにしています。
(メダカの飼育も趣味に入るのかもしれません。)
う〜ん、ということは、上述のリストから判断すると、
私の趣味は、いずれも月額1万円を超える支出はなく、
「比較的お金がかからない趣味」なのかもしれません。
でも、本音を言えば、
バイクや旅行は、お金に余裕があれば挑戦してみたい趣味でもあります。
定年退職後の生きがいとして、趣味をあと一つか二つ持ちたいと思います。