日経新聞「なんでもランキング」に、
『来年のものまだなら〜専門家お薦めの手帳・ベスト10』
という記事が掲載されているのを見て、
来年の手帳をまだ購入していないことに気がつきました。
手帳といえば、私の場合、
通勤用のカバンに常時二冊の手帳を入れています。
一冊は、「超・整理手帳」です。
こちらは、もう10年近く愛用しています。
A4のペーパーを折りたたんで挿み込めるのが最大の利点です。
「超・整理手帳」専用の手帳カバーは「国立商店」製のもので、
私のお気に入りの小道具の一つです。
中身のスケジュールシートは毎年購入して、
主に仕事の予定を記入しています。
もう一冊は、ダイゴーハンディーピックの横罫の手帳です。
こちらは、本や新聞を読んでいて、気に入った言葉や文章を見つけた時に、
それを書き写したり、記事を切り取って貼り付けたりしています。
そして、最近は、第三の手帳の必要性を感じています。
というのも、職場でも家庭でも物忘れがひどいので、
特に、仕事のうえで、「ToDoリスト」や「備忘録」としてメモするために、
手帳が必要だと思っています。
いっそのこと、この三冊の機能が全部そろっている手帳はないものか、
そう思っていたところでの今回の記事でした。
記事に書かれた解説を読むと、
1位から10位までの手帳は、どれも魅力的に感じます。
とりわけ、1位の「ジブン手帳」は、
目的別に3種の冊子に分冊化してあって、使い勝手がよさそうに見えましたが、
カバンに入れて持ち歩くには若干重たそうだし、
スーツのポケットにはどう転んでも収まる大きさではありません。
やっぱり来年の手帳も、落ち着くところに落ち着きそうです。