日経新聞電子版の第17回「ことばのドリル」にチャレンジしました。
善戦空しく、今回も「10問中4問正解」という悲惨な結果に終わりました。
不正解のなかでもショックだったのは、
【問5】「閑話休題(かんわきゅうだい)」の意味として
最も適切なものはどれですか、という質問に間違えたことです。
① 取るに足らない話をするときに使う言葉
② 脇道にそれた話を本筋に戻すときに使う言葉
③ 脇道の話に入るときに使う言葉
④ ちょっとした話のタネになるような雑学や知識
私はこれまで、「ちょっと一息」という意味で、
③の「脇道の話に入るときに使う言葉」だと思っていました。
ところが正解は、
②の「脇道にそれた話を本筋に戻すときに使う言葉」でした。
う~む、そうだったのですか。知りませんでした。
でも、開高健のエッセイなどには、
話題を変える意味で使っていたような気がするけれど…。
私の記憶違いかな?
閑話休題……。ではなく、
さて、同じく今日の日経新聞「社説]は、
安倍首相の自民党総裁選無投票を受けて、
『向こう3年間の重みを自覚せよ』というタイトルでした。
そこには、次のように書かれていました。
『日本経済の最大の課題は、経済成長と財政健全化の両立だ。
構造改革で潜在成長率を高めつつ、
先進国で最悪の状態にある財政をいかに立て直すか。
これこそがアベノミクスの焦点である。』
首相が1年間でコロコロ変わる政治は、正直、もうこりごりです。
今後3年間の、しっかりとした政権運営を期待したいと思います。