不思議な幸福感

シルバーウイークも残すところあと一日となりました。

この４日間、何をしたか思い出してみると、

ラグビーＷ杯のテレビ観戦、歯科医の定期検診、

ＣＡＴＶの「おうちＷｉ-ｆｉ」の設定、実家のお墓参り、縁台のペンキ塗り、

愛媛県自慢のゆるキャラ「みきゃん」の投票、エトセトラ……。

う～ん、４日間も休みがあったというのに、

あまり大したことをしていないなぁ～……。

そして、よくよく考えてみると、

本をほとんど読んでいないことにハタと気がつき、

今日は松山市の大型書店に本を探しに出かけることにしました。

買いたい本は山ほどあるのだけれど、手持ち現金と相談して、

今日は、『侍女の物語』(ハヤカワepi文庫)と

『正法眼蔵随聞記 』(ちくま学芸文庫)を購入し、

帰宅後、早速「読書メーター」(となりの知行合一くん)に登録しました。

ところで、書店で本の背表紙を眺めていると、

それだけで時間も忘れて、不思議な幸福感に浸ることができます。

これは町立図書館では味わえないような幸福感です。

同じ背表紙を眺めているはずなのに、一体何が違うのかしら…？

自分自身、よく分からないところがあります。