しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

霜降の日の雑感

今日は、二十四節気の「霜降(そうこう)」です。

いつものように「こよみのページ」を閲覧すると、

次のように解説されていました。

 

『北国や山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃。

 野の花の数は減り始める、代わって山を紅葉が飾る頃である。』

 

確かに、今朝は「霜降」を実感するような冷気を感じましたが、

昼間は秋晴れのもと、汗ばむほどの陽気となりました。

そして、次の二十四節気は「立冬」です。我が家もそろそろ炬燵を準備しないと…。

 

さて、今日はお休みをいただいて、人間ドックを受診してきました。

その結果はというと、胆石はすっかり定位置に鎮座しているし、

血糖値をはじめいくつもの数値について、ドクターからの指導がありました。

もうこの歳になると、全身にガタが来るのはやむを得ないのかもしれません。

 

ただ、良い結果もありました。

以前、同じ病院の人間ドックで肺気腫の疑いを指摘されたのを契機に、

禁煙に挑戦してから既に4年ほどになりますが、

ドクターの説明によると、胸部のレントゲンは問題ないし、

肺活量も以前に比べて改善されているとのことでした。

意志の弱い私でさえ禁煙できたのですから、

喫煙をされている方は、健康のために禁煙に挑戦されることをお勧めします。

 

それにしても、こうして定期的に人間ドックを受診できるのは有難いことです。

思うに、私の職場を含め最近の自治体は、

メンタルヘルス対策をはじめ、職員の福利厚生施策の充実に

力を入れて取り組んでいるように思います。

 

地方公務員を「費用」として捉えるのではなく、

是非「資産」として捉えていただきたいと、この日記でも書いてきました。

地方公務員の人的パフォーマンスが最大限される体制を整備することこそ、

行政改革の一番の近道」だと私は今でも思っています。