今日１２日の日経新聞電子版「暮らしの知恵」に掲載されていた
『ビジネス書、モノにするコツ』という記事が参考になりました。
ビジネス書は、ただ趣味や娯楽で読む本とは違い、
読むコツがあるということで、
その上手な活用法が一覧表として整理されていました。
いつものように、この日記をメモ代わりにして要点を残しておきます。
ステップ１ どう選ぶ？
・著者のプロフィルに注目
・書籍の発行年、版をチェック
・入門書、名著、新刊書を
ステップ２ どう読む？
・目的意識を持つ
・すべてのページを読む必要はない
・本を「汚す」
ステップ３ アトプットする
・考えをまとめる
・人に伝える
・実行に移す
このうち、私も実践しているのが、ステップ３の「人に伝える」です。
記事では、次のように解説していました。
『考えをまとめたら人に伝える場を作ろう。
他人の目を意識すると、より分かりやすく本の内容やポイント、
自分の考えをまとめようという姿勢が生まれ、知識として身につきやすい。
例えばブログやＳＮＳ（交流サイト）で発信するのが一案だ。』
私の場合は、「人に伝える」という意識はあまりなく、
あくまで読書感想文として、この日記で「読書」というカテゴリーを設け、
ビジネス書に限らず、読んだ本の内容や感想を記録するようにしています。
いずれは、「ベスト１００冊」を読んだ本の中から選定することが、
私の夢というか、将来の目標です。
