先週の土曜日、夕食後の後片付けをしながら、
ＮＨＫで放映された「第４７回思い出のメロディー」を視聴しました。
懐かしい曲が盛りだくさんでしたが、
その中でも私のお気に入りは、石川ひとみさんの「まちぶせ」。
こちらは歳をとるばかりなのに、
石川さんの容姿や声が、いつまでも若々しいのにはびっくりしてしまいます。
まさに「永遠のアイドル」ですね…。
番組ＨＰでは司会の松坂慶子さんが、
『この番組はタイムマシンのように、
一瞬にして青春時代に戻ることができる魔法のような番組です。』
と書かれていましたが、まさにそのとおりだと思います。
番組を観ていて感じたのは、
「リンゴの唄」や「みかんの花咲く丘」など、
終戦直後に流行った歌を、当時まだ生まれてもいない私が、
歌詞を口ずさむことができ、そして懐かしく昔を
振り返ることができるという不思議な事実です。
名曲は、時代を超えて人々に訴える「力」があるのですね。
ひょっとしたら、ＡＫＢ４８のあの名曲も、
いつの日か、この「思い出のメロディー」で歌われるのかもしれません。
はて、その時の「センター」は誰が立つのでしょうね……？
