平成23年(2011年)10月7日からこの日記を書き始めて、
今日で1500日となりました。
飲み会の日を除いて、ほぼ毎日書き続けてきました。
子どもの頃から日記に挑戦しても三日坊主で終わっていた私が、
よくぞここまで続けられたものだと、自分自身に驚いています。
なぜ続けられたのかを考えてみるに、
私が書く日記は、その日に読んだ新聞記事のことを書くことが多く、
記事を引用させていただき、
それに対して自分の感想やコメントを書くというパターンは、
ほとんど時間がかからないこと、
また、時間を比較的要する、本を読んだ後の「読書感想文」は、
時間にゆとりのある土曜日と日曜日に書いていること、
そして一番の理由は、インターネット上の日記なので、
自分の書いた内容の修正・訂正が容易にできることではないかと思っています。
そもそもこの日記を書き始めた動機は、
東日本大震災の惨状を目の当たりにして、
人生は一寸先が分からないので、少しでも自分の生きた軌跡を残そうと思ったこと、
孫娘の成長の記録を祖父として残そうと思ったこと、主にこの二つにあります。
1500日は一つの通過点です。
これからも気力と体力の続く限り、へたくそな文章を書き続けようと思っています。