昨日は、平成12年~平成15年に、一緒に仕事をしていたメンバー7人が、
送別会を開催してくれました。
私にとって、最も気が置けないというか、大好きなメンバーの集まりです。
東京や高松からも、時間を割いて駆けつけていただき、
さらには心のこもった記念品までいただいて、とても恐縮した次第です。
また、二次会ではカラオケで皆と一緒に大合唱し、
とても楽しいひと時を過ごすことができました。
再就職先も内定があって、
今の組織を去ることはほぼ確実になりました。
定年後も働けるという安堵感がある一方、
通い慣れた職場を離れ、親しい仲間とお別れすることなど、
あれやこれやと考えていると、
今日は何とも言えない寂寥感や喪失感に襲われています。
昨日が楽しい一日だっただけに、余計にそのように感じるのかもしれません。
♪ 祭りのあとの淋しさが いやでもやってくるのなら
~(略)~
♪ 日々を慰安が吹き荒れて 帰ってゆける場所がない
日々を慰安が吹き抜けて 死んでしまうに早すぎる
拓郎さんの名曲「祭りのあと」が、定年退職者向けの曲に思えてきました。
「定年楽園の扉」を開けるのは、なかなか「大変なこと」なのですね……。