久しぶりに「こよみのページ」の「今日は何の日?」を閲覧してみると、
今日は、「星の王子さま」で知られるフランスの作家・飛行士、
アントワーヌ・ド・サンテグジュペリの誕生日であることが書かれていました。
そして、このWebサイトには載っていなかったけれど、
今日は、あのビートルズが50年前に初来日した日であることを、
産経新聞「産経抄」を読んで知りました。
ふぅ~ん、もう半世紀も前の出来事なのですね…。
50年前と言えば、西暦1966年で昭和41年。
私は、小学校5年生だったのですが、当時の国内の騒動は全く記憶にありません。
いや、そもそもビートルズの存在を知って、
その名曲の数々に魅了されたのは、高校生になってからでした。
今でも、時々、懐かしくなって曲を聴くことがあります。
数多いヒット作の中でも私が大好きなのは、
「ザ・ロング・エンド・ワインディング・ロード」。
余談ですが、チューリップの「青春の影」の歌詞が
この曲をモチーフにしていることを、随分後になって知りました。
ビートルズの曲が不思議なのは、私と約30歳離れている娘も大好きですし、
また、約55歳離れている孫娘も、その良さが理解できるみたいで、
どの世代からも支持されるという事実です。
コラムにも次のように書いてありました。
『 ~(略)~ そんな彼女たちも今では、
アイドルのコンサートにせっせと通う孫を持つ年代になっているかもしれない。
今宵(こよい)は久しぶりにアルバムに耳を傾け、
青春の日々を懐かしむのだろうか。』
さて、私も今宵は、久しぶりに、
「ザ・ロング・エンド・ワインディング・ロード」を聴くことにしましょうか…。
話はガラッと変わりますが、ビートルズを生んだ英国は、
これからまさに、「ザ・ロング・エンド・ワインディング・ロード」を
歩んでいくように思われます。