孫娘は、今日25日で5歳と2か月になりました。
これまで元気で育ってくれたことに感謝したいと思います。
昨日、孫娘が一週間ぶりに我が家にやってきました。
以前は、娘の仕事が忙しいこともあり、
「毎週木曜日の夕方に、妻が保育園に迎えに行って、我が家に連れて帰り、
翌週月曜日の朝に、これまた妻が我が家から保育園に連れて行く」
というパターンが多かったのですが、
最近は、孫娘に余り手がかからなくなったこともあって、
我が家に「お泊まり」する頻度も徐々に減ってきています。
それと、もう一つの要因は、最近、私に精神的な余裕が無くなって、
いつも不機嫌な顔と態度を娘と孫娘に見せているために、
私に気を使っているのか、そうでなければ、私を敬遠しているのではないか、
と勝手に考えています。
実は、私が思い描いていたのは、定年退職後には、
孫娘と触れ合う時間が現役時代よりも増えて、
例えば、今の時期ならば、プールや海で一緒に遊んでいる自らの姿でした。
いや……、これ以上書くと、愚痴になりそうです。
愛媛県出身の作家・敷村良子さんの小説
「がんばっていきまっしょい」の「あとがき」に書かれている
『なくしたものより、あるものを数えよう。
できないことをなげかないで、できることを楽しもう』という名言を、
今一度思い起こして、自分自身を励ましている今日頃ごろです。