しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

二つの「いつの間にか」

いつの間にか、10月23日には二十四節気の「霜降」が過ぎ、

来月7日には立冬が来ようというのに、

このところ暖かいというか、季節外れの暑い日が続いています。

私が勤務する職場では、今でも冷房がかかっていて、

どちらかというと冷房が苦手な私には、我慢の日が続いています。

 

さて、私は、日経Wプラン(宅配+電子版)を購読していて、

この日記の日々の題材は、これらの記事に依存することが多くなっています。

そして、もう一つ、朝日新聞デジタル版の無料会員になっていて、

つい先日までは、一日に有料記事のうちの3本が無料で読むことができました。

 

その使い分けとしては、

天声人語」と鷲田清一さんの「折々のことば」は毎日必ず読み、

残りの1本は、オピニオン欄の「耕論」や「論壇時評」などの記事を

読むことが多かったのです。

ところが、いつの間にか、「3本が1本」に限定されていました。

 

う~む……、弱ったなぁ~、

これだと「天声人語」を読むか、「折々のことば」を読むか、

毎日、厳しい選択を迫られることになります。

さらに、今日28日のデジタル版の記事の中には、

電通、染みついた鬼十則「命を削って給料をもらっている」』

という記事がありました。

記事の内容はおおむね想像できますが、是非読みたかったです。

 

電通は、昔から若者にとって憧れの企業でしたし、今もそうだと思います。

ですから、命を削る「鬼十則」ではなく、社員を幸せにする「福十則」で、

これからも若者を惹きつける、魅力ある企業であってほしいと願っています。