仕事がお休みの土曜日の今日、ほぼ1年ぶりに人間ドックに行ってきました。
その人間ドックにかかる費用は、定年退職後は全額自己負担となりました。
高額の臨時出費になったけれど、健康には代えられません。
受診の結果、いくつか問題点がありました。
まず、ほぼ20年間、
私の体にパラサイトしている多数の胆石は、昨年と変化なし……。
先生のお話しでは、痛くない限り放置していても大丈夫とのことですが、
小心者の私は、この胆石の状況が気になって、
毎年のように人間ドックを受診するようになりました。
次に、便潜血反応が久しぶりに陽性となりました。
陽性であっても20人中19人は問題ないとのことでしたが、
先生からは、専門の医療機関の受診を勧められました。
そして、とうとう悪玉コレステロールが境界値を超えてしまいました。
動物性脂肪を控えた食事が必要とのことでした。
骨と皮ぐらいに痩せている私ですが、体型とはあまり関係ないのですね。
そのほか、左の二の腕の痛みと痺れや
それは人間ドックの検査結果だけでは判断できないので、
それぞれ整形外科や泌尿器科を受診するようアドバイスされました。
う~む……、弱ったなぁ~。
これだといくつもの専門医療機関に行く必要がありそうです。
身体を健康に保つのは、仕事や勉強と同様に努力と忍耐が必要なことを
人間ドックを受診するたびに実感するのですが、
その緊張感が長続きしないのが、私の致命的な欠点だと反省しています。