今日で11月も終わり。
月日が経つのは早いもので、今年も残り一月となりました。
さて、今日30日の日経新聞電子版「出世ナビ」に、
『気づいてる?「なぜか嫌われる人」の5つの話し方』
という記事が掲載されていました。
ズバリ、その5つの話し方とは、
①自慢話をする、②自己主張が強い、③いい訳をする、
④語尾の使い方が曖昧である、⑤感謝の伝え方が不十分である
う~む……、なるほど。
確かに、このご指摘には思い当たることがあります。
私の以前の職場に、自慢話ばかりする上司がいました。
仕事が優秀で、人間的にも温厚な方でしたが、
話し出すと、自己主張が強く、自分の自慢話ばかりするので、
聞く方としては、いいかげん閉口してしまったことが多々ありました。
自慢話に最後までお付き合いするのは、とても忍耐が必要なのです。
では、そういう自分はどうなのでしょう?
妻に言わせると、私の場合、この5つの全てに当てはまっています。
(本人にはまったくそのつもりはないのですが……。)
自らを省みて、5つのなかでも特に気をつけたいのは、
妻に対して、「⑤感謝の伝え方が不十分である」こと。
この連載コラムの執筆者である臼井由妃さんは、次のように述べられていました。
『他人に対して、きちんと感謝の意を示さないと、周りの人が離れていきます。
「ありがとう」や「ごめんなさい」といった言葉は、
親しい間柄ですとおろそかになりがちですが、
大事な場面でうっかり忘れたら相手の心はどんどん離れていきます。
親しい人ほど感謝の意をしっかり伝えるべき、と覚えておいてくださいね。』
はぃ、分かりました。胆に銘じたいと思います。(本当かな??)
(この反省が長続きしますように……。)