しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

寒波が襲来した日

今日は風が強く、とても寒い一日となりました。

風が強いと、体感温度はさらに寒く感じますよね…。

 

さて、今日は、日経新聞の次の記事に目が留まりました。

『2016年春の大学入学者の保護者のうち、

 母親の67.2%、父親の29.1%が子供の入学式に出席したことが、

 全国大学生活協同組合連合会大学生協、東京)の調査で分かった。

 比較可能な08年の調査以降、いずれも最高だった。 

 最近は入学式に合わせ、保護者向けに就職活動の現状などを説明する大学が

 増えており、出席率の上昇につながっているとみられる。』

 

私の場合、大学の入学式の時には母が、卒業式の時には父が出席しました。

愛媛から東京までは旅費だけでもかなりの出費になりますが、

私の従姉が東京在住だったので、両親ともその従姉の家に泊まらせてもらいました。

いや、それだけでなく、従姉夫婦には

私は大学卒業までなにかとお世話になりました。今でも感謝しています。

 

そして、我が一人娘も、東京の大学に進学したのですが、

入学式、・卒業式ともに妻が出席しました。

でも、どうして私は出席ができなかったのでしょう?

たぶん仕事があったというのがその時の理由でしょうが、

今から振り返れば、娘の大切な行事に出席できないほど大切な仕事が

その時あったのかどうか、自分でも疑問に思います。

きっと私がいなくても組織はきちんと回っていたはずです……。

 

今日と明日は、大学入試センター試験です。

あいにくの寒波の襲来で、なにかと大変だと思いますが、

受験生の皆さん、自分を信じて頑張ってください。

きっと、お父さんやお母さんは、

あなたの入学式を心から楽しみにされていると思いますよ。

ご健闘をお祈りします……。