昨日は読書感想文が長くなりすぎて、
プライベートなことを書くことができませんでしたが、
町内の大型ショッピングセンター「エミフル松前」で献血をしました。
本人は気がつかなかったけれど、今回がちょうど30回目とのことで、
献血が終わった後に記念品をいただきました。
帰宅後、記念品の箱を開けてみると、
造形作家・多田美波さんのプロフィールとともに、
薄黄色のガラス製の盃(?…酒飲みの私には盃に見えます。)が入っていました。
その盃を見て驚いたのは、これと同じ形をした薄青色の盃が、
ずっと以前から食器棚のなかにあったということです。
今の今まで、この薄青色の盃を
どこで手に入れたのか思い出せないでいましたが、
これでやっと、この盃はほぼ間違いなく、
献血10回か、献血20回の記念にいただいたことが判明しました。
そして今回、献血をして改めて思ったのは、
献血車に従事する日赤の看護師さんたちの、応対のすばらしさです。
温かい言葉と優しい気配り、つまりはホスピタリティの高さに接するとき、
「あぁ~、今日は献血できてよかったな…」と清々しい気持ちになります。
なお、さきほどの多田さんのプロフィールには、
次のような文章が添えられていました。
『皆が幸せに生きて行ける世の中である様に
少しでも人様の役に立ちたいと思うのは、誰しも同じでしょう。
例え何かをしても、本当に人の為になっているという事が、
はっきりしないものです。
それを見ることが出来る様なものがあれば自分の心も楽しくなり、
自信が湧いてくるのでは……とそんなものを作って見たいと思いました。』
そうそう、そうですよね…。
献血は、「自分の心が楽しくなる」という表現がピッタリですよね…。
私には、人様の役に立てるようなことがないけれど、
昨日いただいた盃を見て献血のことを思い出し、
そして、身体が健康である限り、献血運動に協力していきたいと思っています。
(若い方のように血液に元気がなくてゴメンナサイ…。(笑))