昨日と今日と、穏やかに良く晴れて、洗濯と布団干し日和となりました。
最近の土・日曜日は、妻は所用で出かけることが多く、
父と私の二人が、会話もなく同じ屋根の下で過ごしています。
父は相変わらず、よく食べ、そして昼間もよく寝ています…(苦笑)。
さて、昨日の愛媛新聞一面コラムに、次のようなことが書かれていました。
『「六月を奇麗な風の吹くことよ」正岡子規。
短くも爽やかな今の時季、いつもこの美しい句を思い出す。
ただ今年は「春バテ」が長く続き、調子が思わしくない人も多い様子。
寒暖差や気圧差、年度替わりの変化による
ストレスに関係する春の不調が「春バテ」。
だるさや肩こり、憂鬱感を感じる人が増えている。
1月の首都圏の民間調査では、9割が経験している、とも。』
はぃ…、私も5月4日の甥っ子の結婚式以来、
すっきりしない体調が続いていますが、これって「春バテ」だったのでしょうか…?
コラムで書かれていたように、私も子規のように、
六月の風を「奇麗」と感じられるような、心の余裕を持ちたいと思います。
(それにしても、風を「奇麗」と表現できる子規の感性には、
ただただ驚くばかりです……。)