しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

肌身で感じる

梅雨の晴れ間が広がった今日は、

仕事を休んで県立の総合病院に行ってきました。

 

紹介状を持参して、まずは耳鼻咽喉科を受診し、その後、総合診療科を受診しました。

耳鼻咽喉科では聴力検査と平衡機能検査、

総合診察科では尿検査と血液検査を受けました。

内科的な検査では悪玉コレステロールの値が高かったけれど特に異常なし、

そして、耳鼻咽喉科ではメニエール病の疑いがあるとのことで、

とりあえずお薬を3週間試してから、再度診察してもらうことになりました。

まぁ、なんというか……、

ひとまずは内科的な病気でないことが判明して、ホッとしているところです。

 

ところで、今日私がお世話になった総合病院は、

建築後4年の新しい建物で、ここで受診するのは初めてでしたが、

明るく開放的で落ち着きがあり、患者目線に立った建物であることを感じました。

また、耳鼻咽喉科と総合診療科の二人の先生は、どちらもお若くて、

私の下手くそな症状の説明を真摯に聞いていただきました。

 

ただ、ちょっと気になったのは、

問診表がタブレッド入力であるなど、随所随所がデジタル化されていて、

お年寄りが一人で受診するのは、結構大変ではないかと思いました。

 

ところで、今年度になってから、

いろいろな病院のお世話になっている私ですが、

日本の医療保険制度における「国民皆保険」と「フリーアクセス」の有難さを、

そして、なによりも「健康な心身を維持すること」の大切さを、

つくづく肌身で感じている今日この頃です。