しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

今日から新学期

今日1日から新学期のスタートです。

朝の通勤途上では、久しぶりに松前小学校の児童の皆さんの

明るく元気な姿を見ることができました。

そのなかには、夏休みの宿題の工作物だと思わせる、

大きな荷物を抱えている子どもさんもいました。

でも、ちょっと気になったのは、

真っ黒に日焼けした子どもがほとんどいなかったことです。

みんな、夏休みはどこで遊んだのでしょうね……?

 

そして、同じく朝の通勤途上から見た松山城は、

澄み切った青い空をバックにして、「凛」とした姿をしていました。

 「松山や 秋より高き 天守閣」(正岡子規)

 「見上ぐれば 城屹として 秋の空」(夏目漱石)

今年、生誕150年のこのお二人も、

今日のような美しい松山城を見て、このような俳句を詠んだのかもしれません。

 

さて、今週は5日のうち3日が出張でした。

火曜日が今治、昨日は大洲、そして今日は宇和島……。

肩書は「部長」だったけれど、年5回の取締役会の仕事のほかは

毎日が振替伝票の決裁欄にハンコを押すだけだった前の職場と、

肩書は無くなったけれど、法令に基づいて国や市町の方を相手に、

気忙しく仕事をする今の職場……。自分にとってはどちらが幸せだったのか?

 

相田みつをさんの言葉にあるように、

きっと「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」ものなのでしょうね。