快晴のお天気に誘われるように、
今日も「えひめ国体」高校野球(硬式)の準決勝を観戦に、坊ちゃんスタジアムに行ってきました。
第一試合「広陵」対「東海大菅生」の試合は、8回裏に東海大菅生が4対3と一点差まで詰め寄り、
面白い試合展開となりましたが、9回表に広陵が一挙に6点を取って試合の大勢を決めました。
9回裏に東海大菅生の一番田中選手が、左翼に放った意地のソロホームランが印象に残りました。
下の3枚の写真のうち右側の写真は、3位表彰式で行進する東海大菅生の選手の皆さんです。
第二試合「大阪桐蔭」対「津田学園」の試合は、一方的な試合展開となりました。
大阪桐蔭の猛打が爆発し、12対0で津田学園に5回コールド勝ちしました。
大阪桐蔭の選手は、皆さん体格が立派で、
どの選手が4番打者なのか、途中で分からなくなったぐらいです。
下の写真3枚は、試合終了後に行われた3位表彰式の様子です。
引き続き行われる決勝戦も観戦したかったけれど、自身の体力のことを考えて、
この3位表彰式を見届けて帰路に就くことにしました。
夕方、試合の結果が気になってネットで確認すると、
広陵が7対4で大阪桐蔭を破り、国体初優勝を果たしたそうです。
夏の甲子園準優勝に続いての快挙、誠におめでとうございます。
この二日間、高校野球を堪能しました。
観戦して感じたのは、全国強豪校の攻守両面でのレベルの高さです。
愛媛県のチームがこれら全国強豪校を撃破し、
春のセンバツや夏の甲子園で再び優勝できるのはいつの日なのか‥‥。
なかなか難しいとは思うけれど、私の人生訓の一つは「待つこと、そして希望すること」。
きっと実現する日が来ると信じて、辛抱強く待つことにします。