今日は季節風が吹いて寒い一日となりました。
紅葉していた庭のヤマモミジも、この風に葉っぱが吹き飛ばされて、
丸裸の姿になる日が日々近づいています。一方で、ナンテンの赤い実が庭で存在感を示しています。
このところ仕事が忙しく、肩が凝っていたので、
夕方の5時過ぎからは、漢方薬草湯「元気人村」に行ってきました。
露天風呂から見た海は荒れ模様で、鈍い海鳴りとともに、
サーフィンができそうなほどの高く白い波が激しく海岸に打ち寄せていました。
お風呂から出て、こわごわ体重を測ったところ、一時期は53キロ台に落ち込んでいた体重が、
久々に55キロ台に回復していて、その減少に歯止めがかかったようで、少し安心したところです。
さて、話は変わりますが、
全国大学ラグビー選手権で早大は、18対47で東海大に敗れました。
これで来年正月2日の楽しみがあっけなく消えてなくなりました。
今日の試合を観ていても、東海大との実力の差は明らかだったように思います。
最後の最後で試合をひっくり返す、強かりし頃の早大ラグビーを知っている私としては、
悔しさというより淋しさがそこはかとなく漂います。
「伝統」という目に見えない力を、もう一度復活させてもらいたいと切に願っています。