しんちゃんの老いじたく日記

昭和30年生まれ。愛媛県伊予郡松前町出身の元地方公務員です。

春を実感した一日

今日は良く晴れて暖かく、とても穏やかな一日でした。ようやく春が訪れたことを実感します。

つい先日まで蕾だったヒマラヤユキノシタの花は、今ではご覧のようにピンクの花を咲かせています。

写真に収めようとすると、黒色の蝶が偶然にもその花に止まり、びっくりしました。

蝶はそのあと、石灯篭に止まって羽を広げました。

まだ3月上旬なのに、なんという名前の蝶なのかな‥‥?

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そして、昨日から我が家に泊まっている孫娘は、

グランマの特訓の成果もあって、ようやく自転車に乗れるようになりました。

下の写真は、我が家の玄関先の道路を疾走(?)する孫娘です。

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さて、先ほどの蝶の話の続きです‥‥。

蝶は、アゲハチョウなど大型のもの以外は春の季語となっていて、

「初蝶」はその年初めて見る蝶のことだそうです。

ネットで「俳句 初蝶」を調べてみると、たくさんの句があることにびつくりしました。

そのなかに、「初蝶の切り開きゆく未来かな」(木暮陶句郎)という句を見つけました。

「春風や闘志いだきて丘にたつ」(高浜虚子)のように、この句に元気と希望をもらった気がします。