今日は、午後6時30分から松山市内の「ひめぎんホール」で開催された、
「明治大学マンドリンクラブ第61回松山定期演奏会」に行って来ました。
この明治大学マンドリンクラブ定期演奏会には、ほぼ毎年のように出席しています。
というのも、現役時代、一緒に仕事をした仲間が明治大学OBで、
この時期になると、かならずチケット購入の勧誘があるからです。
もちろん、それだけの理由で出席しているわけではありません。
プロ顔負けのマンドリンクラブの素晴らしい演奏は、いつもジーンと胸に迫るものがありますし、
そもそもは、関東大学ラグビー対抗戦グループや東京六大学野球での
熱戦の歴史を通じて、私は母校の早稲田大学だけでなく、
ライバルである明治大学のファンでもあるからです。
そして、これからは、今日の定期演奏会の感想です。
古賀政男さんの不朽の名作「影を慕いて」のギターとマンドリンの調べを聴くと、
いつものことながら、なぜか亡き母を思い出して、目頭が熱くなります。
また、今回のゲストは、私と同世代の太田裕美さんでした。
「雨だれ」「赤いハイヒール」「9月の雨」「木綿のハンカチーフ」など、
私が大学生の頃に流行った名曲を、マンドリンクラブの演奏をバックしてに歌われました。
懐かしい青春時代が走馬灯のように蘇って、いたく感動した次第です。
なお、今日の太田さんは、キュートな歌声はさることながら、
純白のドレスがとてもお似合いで、いつまでも若々しく、
私にとっての永遠のアイドルであることを再確認しました。
それにしても、大学時代に夢中で買った、
「赤いハイヒール」や「木綿のハンカチーフ」のシングルレコードは、
いったい私は、いつどこで失くしてしまったのでしょうか‥‥?
今となっては、とても残念でなりません‥‥。