今日2日から6日までは、七十二候の「半夏生ず(はんげしょうず)」です。
「こよみのページ」のHPには「半夏生(はんげしょう)」の解説があって、
次のように書かれていました。
・雑節 梅雨の末期、天地に毒気が満ち、半夏(ハンゲ)という毒草が生ずると考えられた。
・暦の上での半夏生は、梅雨の後期に入る一つの目安と考えられ、
田植えの終了を示す日としての役割がありました。
昔はどんなに遅くとも半夏生の日までには田植えを終え、
それ以降には田植えは行わなかったといいます。
天候が不順で気温が上がらず、田植えの時期がずれ込んだとしても、
何とかこの日までに田植えが終えられるならば、
「半夏半作」といって例年の半分の収穫は上げられるといったそうです。
逆の言い方をすれば、これ以降に田植えをするようでは
例年の半分の収穫もおぼつかないという意味でしょう。
う~む‥‥。「半夏」という毒草のことも「半夏半作」という言葉も、生まれて初めて知りました。
勉強不足のせいか、この世の中は私の知らないことだらけです。
何事にも中途半端な私の人生にピッタリな、「半生半作」という言葉はないのかしら‥‥?
さて、いよいよ明日未明、サッカーW杯の「日本」対「ベルギー」の試合が予定されています。
明日は、普段の午前5時起床を少し早めて、日本代表を精一杯応援したいと思っています。
ですから、今日はもう寝ます‥‥。おやすみなさい‥‥。