七十二候では、「綿の花しべ開く」(8/23~8/27)が始まりました。
「暮らし歳時記」のHPには、それぞれ次のような説明がありました。
『暑さがおさまるという意味で、日中は暑いものの、朝晩の涼しさに初秋の息遣いを感じる頃です。
夏休みもそろそろ終わり。秋の台風シーズンに入っていきます。』
『綿を包むガクが開き始める頃。綿の実がはじけ白いふわふわが顔をのぞかせた様子。』
はぃ‥‥、この解説にあるように、強い台風20号が
今夜にも高知県室戸岬付近に上陸しそうな勢いで接近しつつあります。
ところが、不思議なことに、今この時間、こちらは風がほとんどなく、雨も降る気配がありません。
う~む‥‥。こういうのを「嵐の前の静けさ」というのでしょうか?
そういえば、あの西日本豪雨以来、こちらではまとまった雨が降っていないような気がします。
そろそろ生活用水の枯渇や、干ばつによる農作物への影響も心配になってきました。
できれば、災害にならない程度の、「適度な雨だけ」降ってくれればいいのですが‥‥。
勝手なお願いでゴメンナサイ‥‥。台風20号による被害がないことを切に祈っています。