孫娘は、今月25日で7歳と5か月になりました。
これまで大きな病気や怪我をすることもなく、元気で育ってくれたことに感謝したいと思います。
その孫娘は、昨晩から我が家に泊まっています。
銀行員の娘は、資格取得のための試験が明日の日曜日にあるらしく、
独りで勉強に集中したいとの意向を受けて、妻が連れて帰った次第です。
そして今日、家のなかで退屈そうにしている孫娘を見かねて、
夕方からは散歩がてら、最近、近くに開店したドラッグストアーに買い物に行くことにしました。
一方、今日は、父がデイサービスセンターに通所する日でした。
父が出掛ける姿を見届けた後は、父の布団を干したり、シーツを洗濯をしたりする仕事が待ち受けています。
こうして、自分が自由に過ごせる時間を確保することもままならず、貴重な休日が過ぎ去っていくのです。
そういえば、親と子供の世話を同時に行っている「サンドイッチ世代」という言葉を聞いたことがあります。
よそ様から見ると、長寿の親と可愛い孫に囲まれて、我が家は幸せそうに見えるのかもしれませんし、
事実、そう思うべきなのかもしれませんが、時々、自分は誰のための人生を歩んでいるのか、
恨めしい思いを抱くこともあります。「贅沢な憂うつ」なのかもしれませんが‥‥。
明日は日曜日‥。少し夜更かしをして、本でも読もうかしら?それとも懐かしいフォークでも聴こうかしら?