今日21日の日経新聞デジタル版「写真で見る永田町」に、
『健康志向にヤクルト』という面白い記事が掲載されていました。
国会議員の先生方が、皆でヤクルトを飲む写真とともに、次のようなことが書かれていました。
『自民党の最高意思決定機関である総務会。この会議で毎回出されているのが「ヤクルト」です。
コンビニなどでは販売していない「ヤクルト400LT」が出席議員それぞれの席に置かれています。
自民党職員によると、ヤクルトを提供しだしたのは二階俊博幹事長が総務会長だった頃から。
健康に良いという話を聞いて「出してみたらいいのではないか」と採用を決めたと言います。
~ (中略) ~
政治家は体が資本。毎晩いくつもの会合をこなします。
そんなとき調子を整える手段としてヤクルトが愛飲されているのかもしれません。』
私は、29歳の時に、十二指腸潰瘍で胃の一部を切除して以来、
主治医の薦めもあって、職場に配達してくれる牛乳を約30年間、ほぼ欠かさずに飲んできましたが、
定年退職して勤務先が変わってから約2年半は、その習慣が途絶えていました。
一方、毎日の晩酌は、休肝日を設けることなく、今も続いています。
最近、これでは胃腸によくないと思って始めたのが、朝食時にヤクルトを飲むことです。
今のところ、体に特段の変化はありませんが、
この記事の先生方に倣って、これからも飲み続けようと思っています。
ところで、記事の中に「政治家は体が資本」という言葉が登場します。
私の父の口癖も、「サラリーマンは体が資本」というもので、
子供のころから、私はこの言葉を、父から何度となく聞かされてきました。
90歳になるまで病気らしい病気に罹ったことがない父が、これまで語ったきた口癖は、
今から思うと妙に説得力があることを、改めて認識した次第です。