映画好きの大学の先輩の評価が「超◎」だったので、
平成最後の天皇誕生日の今日、『ボヘミアン・ラプソディ』を観てきました。
先輩の評価のとおり、私もとても素晴らしい映画だと思いました。
特に、最後の「ライヴエイド」のチャリティーコンサートの場面は、
まるで自分もその場所に居るかのような迫力と臨場感がありました。
フレディが熱唱する歌詞のフレーズ一つひとつも、それまでの物語の展開を観た後では、
深くて重い意味が込められていることを知り、胸が熱くなりました。
また、「善き考え、善き言葉、善き行い』を信条とする父親との和解も、印象的なシーンでした。
下の写真は、入場の際に配布された「POSTCARD」です。大切に保存したいと思います。
【追 記】
ロックバンド「クイーン」の黄金期(1974年~1979年)は、私の大学時代とほぼ重なります。
その頃は、フォーク・ニューミュージックの全盛期でもありました。
吉田拓郎、ユーミン、かぐや姫、さだまさし、井上陽水、中島みゆき‥‥etc。
私は、これらのアーチストの名曲の数々を、夢中になって聴いていました。
当時、クイーンの名曲がその選択肢の一つに入っていたら、
その後の私の人生も、もっと豊穣なものになっていたかもしれません。
今日の映画を観て、惜しいことをしたと後悔しています。