『寒さが小さい、という意味で、この日から本格的な冬の寒さがやってくるとされています。
小寒から、次の大寒が終わる2月3日までを「寒の内(寒中)」といい、
寒の内がはじまる1月6日は「寒の入り」にあたります。』
今日の日経新聞の全面広告には、こんな「小寒」の解説が載っていました。
寒さが苦手な私にとって、この「寒の内(寒中)」が、一年中で一番辛い季節なのかもしれません。
そして、この辛い季節になると思い出す曲の一つが、チューリップの「サボテンの花」‥‥。
♬ この長い冬が 終わるまでに 何かをみつけて 生きよう
何かを信じて 生きてゆこう この冬が終わるまで
この曲を最初に聴いたのは1975年。京都での辛い浪人生活が終わろうとしていた時期でした。
以来、43年間‥‥。
このフレーズを聴いて、そして口遊み、挫けそうな自分を励ましてきました。
長く自分を支えてくれた曲の一つです‥‥。