映画「ボヘミアン・ラプソディ」の快進撃が止まらないそうです。
今日5日の日経新聞電子版「エンタメ!」には、次のようなことが書かれていました。
『1970~80年代に活躍した伝説のロックバンド・クイーン。
そのリードボーカル、フレディ・マーキュリーの激動の半生を描いた映画
「ボヘミアン・ラプソディ」の快進撃が止まらない。
2018年11月の公開から3カ月近くなってなお、
興行収入は右肩上がりが続いており、年をまたいだロングランヒットに。
1月28日までの累計動員は760万人、興収は105億円を突破。
18年の興行ランキング1位になった。
~ (中略) ~
公開後はファンの評判が上下の世代に広がっていき、
結果的に男女問わず10代から80代までが劇場を訪れる映画に。
SNSなどでは、クイーンを知らなかったであろう、
若い世代が感動に打ち震えている様子に遭遇することも多い。
時間がたつにつれ、親子での鑑賞も増加。劇中で描かれているフレディの孤独感
~セクシャリティーや容姿、国籍などに対する偏見や差別~が、
多様性を重んじる今だからこそ、様々な世代に深く刺さったと言える。』
以前、この日記にも書きましたが、私がこの映画を見たのは昨年の12月23日でした。
映画に造詣が深い大学の先輩の評価が「超◎」だったこと、
また、町内の大型ショッピングセンターに併設されている映画館のHPを見ると、
上映期間が昨年末までだったので、私は慌てて観に行きました。
ところがどうでしょう。
記事にもあるように、その映画館では、今でも上映が続いています。
そして、観客はといえば、これも記事に書かれているように、
私が観た時も、中高年のご夫婦のほか、若い女性もたくさんいらしていて、
上映後には、高評価の立ち話が、あちらこちらから聞こえてきました。
日頃は、フォーク・ニューミュージックをこよなく愛する私ですが、
クイーンが奏でるロック音楽の素晴らしさを、この映画で再認識した次第です。
妻と娘にも鑑賞を勧めているのですが、このお二人は一向に動く気配がありません。
私の言うことは、どうも信ぴょう性に欠けるみたいです。(トホホ)