一昨日20日の日経新聞「Pickデータ」は、
『家計簿、「つけている」5割弱』というタイトルで、次のようなことが書かれていました。
『20~60代の男女で家計簿をつけている人の割合は5割弱だった。
調査会社アスマーク(東京・渋谷)が全国の4000人を対象に実施したアンケートによると、
全体では46.8%、女性は52.3%、男性は41.3%が家計簿をつけていた。
ノートや市販の家計簿を使った「手書き」が全体の25.3%と最も多い。
家計簿ソフトなど「パソコン」が16.1%、
スマートフォン(スマホ)の「家計簿アプリ」が10.8%と続いた。
家計簿の電子化が進んではいるが、手書きの需要は根強い。
特に女性は手書きの比率が33.8%と男性の2倍あった。
年代別でみると、手書き派は60代が3割弱と最多だが、20代も25.8%おり大差はない。
一方、スマホアプリの利用率は20代が21.8%と突出して高く、
年代が上がるほど減少して、60代はわずか2.5%だった。』
いゃあ~‥‥、驚きました。
家計簿をつけている人が5割弱、しかも「手書き」の人が全体の25.3%もいらっしゃるなんて‥‥。
皆さん、お偉いですね‥‥。
家計簿と聞くと、亡き母のことを思い出します。
母は、私が物心が付くころから急死する前日まで、日記付きの家計簿を毎日欠かすことなくつけていました。
父の部屋の押し入れには、母がつけていた何十年か分の家計簿が、処分されることなく眠っています。
この家計簿のおかげで、私と弟が大学まで行くことができたのだと、今でも感謝しています。
追記
私もこの4月から、無料の家計簿ソフトを使って、日々の支出をバソコンに入力するようになりました。
三日坊主で終わることなく、一応、今日現在も続いています。果たしていつまで続くやら‥‥(苦笑)