今日の日経新聞「迫真」に掲載された
『沸き立つラグビーW杯(1)~「一生に一度」販売盛況』という見出しの記事を興味深く読みました。
記事によると、今年9月に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のチケット収入の見込みは、
2019年3月時点で290億円で、
この額は02年サッカーW杯日韓大会の入場料収入約250億円を上回るそうです。
また、ラグビーW杯は、五輪やサッカーW杯と違って開催国の黒字化が難しく、
収入の柱であるテレビ放映権料やスポンサー収入のほぼ全額を
国際統括団体ワールドラグビーが持っていくため、
大会組織委員会の主な食いぶちは入場料収入だけだとの解説もありました。
記事を読む限りでは、「誠にご同慶に堪えません」と言いたいところですが、
スポーツの中でもラグビーが大好きな私には、ちょっと気がかりなことがあります。
それはなにかというと、日本代表候補選手も数多く合流しているスーパーラグビーの「サンウルブズ」が、
ここ数試合、まったく勝てていないという事実です。
このままだと、目標とするラグビーW杯でのベスト8入りが難しいのでは‥‥と心配しています。
選手の皆さんの、最後のひと踏ん張りを期待したいと思います。