7月4日、木曜日の朝から、父が排便障害になりました。
本人は便秘の自覚症状があるのに、下痢便が続くという、便失禁のような状態です。
その日は、慌てて二つの病院を掛け持ちで受診したのですが、
診察待ち時間の間、多目的トイレを父が独占使用するような状況でした。
帰宅後の自宅では、深夜まで下痢便の症状が続き、頻繁に紙おむつを取り替える作業に追われ、
翌日以降も、おかゆの食事を作ったり、汚れたトイレを掃除したり、汚れたシーツを洗濯したりと、
昨日までの3日間だけで、妻も私もクタクタになってしまいました。
特に私は、慣れない介護で、腰も膝もガクガクです‥‥。(トホホ)
ただ精神的には、今日になって、ようやくこの日記が書けるだけの落ち着きを取り戻した次第です。
さて、話は変わりますが、今日は二十四節気の「小暑」の節入り日です。
『梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まる頃。集中豪雨のシーズン。
蓮の花が咲き、蝉の合唱が始まる頃である。』
この「こよみのページ」の解説のとおりに、今朝、庭のヤマモミジにとまっている蝉を見つけました。
本格的な夏が、すぐそこまで来ているみたいです‥‥。