今日は午後からうだるような暑さのなか、父が入院している病院と
自分のかかりつけの病院に行ってきました。
病室に入って、最初に出てきた父の言葉は、「Mちゃん(妻の名前です)は‥?今日は来んのかな‥?」
う~む‥‥。いざという時に役に立たない息子よりも、
普段から親身に面倒をみてくれる、長男の嫁の方が気になるみたいです。(トホホ‥‥)
入院してから三日間、点滴だけで過ごした父は、昨日からようやくお粥が食べられるようになって、
そのせいでしょうか、顔にも生気が戻ってきたように感じました。
でも、最初に一週間程度と言われていた入院は、必要な検査が続くために長引きそうな気配です。
時々、うっとうしくなることもある父だけれど、
居るべき人が居ない家というのは、ぽっかりと穴が開いたような、そんな気持ちにさせるものがあります。