ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に臨む、日本代表の31人が発表されました。
海外出身選手は史上最多の15人、選手の出身国も最多の7か国とのことですが、
私にはまったく違和感がありません。その多様性こそが、ラグビーの魅力だと信じています。
そして、日本代表の31人のなかでも、私のお気に入りは、
FWのトンプソン・ルーク選手とビンビー・ファンデルバルド選手です。
二人の「フォア・ザ・チーム」に徹する献身的なプレーに、いつも勇気と感動をもらっています。
桜のジャージを着た多国籍の選手の皆さんが、「普遍的な価値観の共有」のもとに、
「日本代表」として勇敢に戦う姿を観ることを、今から楽しみに待ちたいと思います。