気持ちが塞ぎがちな時には、YouTubeで若い頃の曲を聴きたくなります。昨夜はそんな気分でした。
するとどうでしょう‥‥。YouTubeのサイトにアクセスした瞬間に、
「あなたへのおすすめ」として、マイミックスリストを提示をしてくれます。
それは、私の閲覧履歴から選んでいることでしょうから、
当然のことながら、50曲は全部私のお気に入りの曲ばかり‥‥。
ですから昨夜は時間を忘れて、たっぷりとかつての名曲の数々を堪能することができました。
さて、話は変わりますが、昨日13日付けの「溜息通信」の特集は、
「世界経済「リーマン級」事態のリアル 」というタイトルでした。
そのなかで、「かんべえ」さんが、次のようなことを書かれていました。
『‥‥とはいうものの、本誌としては前号でも述べた通り、「山より大きなイノシシは出ない」し、
「不確実性に直面したときに、真に恐れるべきは恐怖そのものである」と今回の事態を受け止めたい。
さらに付け加えるならば、「どんなにひどいことでも、人間はかならず それに慣れる」し、
「やがてそのことに飽き、いつかは忘れてしまう」ものである。
コロナウイルスは、いずれ回復者の数が増えて「当たり前」のことになるだろう。
人類 はやがて大多数が抗体を持つようになり、ウイルスと共存するようになるはずである。 』
はぃ、確かに、「かんべえ」さんのおっしゃるとおりかもしれませんが、
「当たり前」になる前に、私たち人類は、
一体どれくらいの犠牲を払わなければならないのでしょう‥‥?
そのことを考えると、やっぱり今日も、気持ちが滅入ります‥‥。
あぁ‥、明るい話題が待ち遠しい‥‥です。