母と祖母の二十五回忌の法要が、今日、無事に終わりました。
ただ、ちょうど、法要開始時刻の午前11時前から、お墓に塔婆をお供えする正午頃にかけて、
強い雨が降るという、あいにくのお天気でした。
二人とも小学校の先生をしている弟夫婦に会ったのは、今年のお正月以来でしたが、
まさかその時には、今のコロナ禍なんて想像だにできませんでした。
法要後の会食では、教育現場におけるコロナ対策の苦労話を聞くことができましたし、
また、満一歳になった弟夫婦の孫娘二人の成長ぶりにも話が盛り上がりました。
ご住職の講話のなかでは、今回の二十五回忌のように、年忌法要が行われるのは、
インドや中国にはなくて、日本独自のものだというお話がありました。
法要は故人を偲ぶ機会であると同時に、遺族それぞれの絆を再確認する機会でもあります‥‥。