2020-08-23 「処暑」の日の雑感 四季・自然・伝統行事 今日から二十四節気の「処暑」が始まりました。「処暑は暑さが止むと言う意味。萩の花が咲き、朝夕は心地よい涼風が吹く頃」 この「こよみのページ」の解説のとおり、昨日からは、吹く風に涼しさが加わって、セミの鳴き声も静かになりつつあります。代わって、陽が落ちた夕方頃からは、秋の虫の涼しげな鳴き声が窓越しに聞こえてきます。その鳴き声があまりにも涼しげなので、昨晩は久しぶりにエアコンを切って、窓を全開にして眠りました。 熱中症とコロナウイルス‥‥、その双方に気を付けなければならなかった今年の猛暑が、ようやく峠を越しつつあります。